子育てのヒント
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戸外での事故・けが
歩き始めるようになったら、戸外には危険なものがいっぱい!! ちょっとの時間でも目を離さないようにしましょう。 何が起こるかわかりません。日頃から、危ないことをしっかり教えておくことが大切です。事故の種類
公園で・・・ 木に登って落ちた。ボールがあたった。 日射病になった。犬に噛まれた。池で溺れた。 自転車に乗って転んだ。ブランコやすべり台から落ちた。 道路で・・・ 自転車の車輪に足がはさまった。飛び出して車にはねられた。 自転車の前に乗せていたら、自転車が倒れた。 ベビーカーが動き出した。 その他・・・ 車のドアで手をはさんだ。ベランダの手すりの隙間から落ちた。 車の中に残しておいたら、熱射病になった。 チャイルドシートから落ちた。駐車場で車にひかれた。階段からおちた。 ケアのしかた
出血した場合 軽傷で出血量が少ない時 傷口に滅菌ガーゼや清潔なタオルなどを当て、強く圧迫する。 出血量が多い時 上記の処置をした上で、傷口に近い動脈を強く圧迫する。 (まっ赤な血がほとばしるように出る場合は、止血をしながら救急車を呼ぶ) 頭を打った 心配がない場合 痛がっても、すぐに泣く。普段と変わりなく遊んでいる。 (ケア) ・出血していたら止血をする。 ・こぶができていたら冷やす。 *しばらくは注意深く観察する。 心配な場合 ①ぼうっとしている。②吐く。③顔色が悪い。④食欲がない。 (ケア) ・体をゆすったり、動かしたりしない。 ・打った場所を冷やす。 ・顔を横に向けて寝かす。 ・出血があるときは、止血をして病院へ。 *けいれんをおこした、出血がひどい、ショック状態のときはすぐ救急車を呼ぶ。 溺れた 心配がない場合 すぐに泣く。 (ケア) ①水を吐かせる。 ②服を着替えさせて暖かくして寝かせる。 心配な場合 すぐに泣かない場合は一刻を争う。すぐに救急車を呼び大声でまわりの人を呼ぶ。 呼吸をしていなかったら、「人工呼吸や心臓マッサージ」をして救急車を待つ。 噛まれた 心配がない場合 飼い犬や飼い猫にかまれた場合。 (ケア) 流水で洗い、消毒液をつける。 心配な場合 野良犬、野良猫、ネズミ、リス、ハムスターなどに噛まれた場合は要注意 (ケア) 傷口を流水でよく洗って、受診する。