子育てのヒント
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泣き止まない
赤ちゃんが泣き止まないと、お母さんの方が泣きたくなってしまいます。 でも、赤ちゃんは泣くことしか訴えることができません。 どうして泣いているのか・・・その理由を突き止めて、それを解消してあげましょう。泣き止まない時のチェックポイント
- おなかがすいていないか
- おむつがぬれていないか
- 甘えたいのではないか
- 眠いのではないか
- 暑すぎたり、寒すぎたりしてはいないか
- 痛いところはないか
- 熱はないか
- 顔色はよいか
- 便や尿の状態はどうか
- 具合が悪そうではないか
- 不安やさびしくはないか
泣き出した時のケア
- だっこしてあやす
- おむつがぬれていたら替える
- おなかがすいていたら、授乳する
- のどのかわきを潤す
- 痛いところを探し取り除く(ピン・虫・ゴムがきつい・ひもが巻き付いているなど)
- 散歩したり、外に連れ出して、気分転換させる
激しく泣き続ける時
普段と泣き方が違う、激しく泣き続ける、時は何かの病気にかかっていることが多いので、診察をうけましょう。三ヶ月疝痛(せんつう)とは・・
生後三ヶ月くらいのとき、夕方になると突然、火がついたように泣き出す赤ちゃんがいます。 激しく泣き続けるので、お母さんを心配させてしまいます。 これは「三ヶ月疝痛(せんつう)」といって心配のない腹痛です。 腸の中にガスがたまっていると考えられています。(原因はよくわかっていません) 夕方になると、からだを曲げて泣き出します。診察を受けたうえ、浣腸して便と一緒にガスが出れば、 痛みもおさまり、泣き止みます。 腸に異常がないので、1~3ヶ月のうちに治ります。抱き癖なんて気にしない
赤ちゃんが泣くたびに、だっこをすると「だきぐせ」がつくのではないか・・・と心配をすることはありません。 心配せず、しっかり抱いてあげましょう。スキンシップは赤ちゃんの心を育てます。