子育てのヒント
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物を投げる子
投げることがクセになる前に対処を
「気に食わないことがあると、物をなげる」子がいます。
気持ちを言葉で表現できないために、物を投げてしまうのです。
一度物を投げて気持ちがいいと感じてしまうと、投げることが習慣化してしまいますので気をつけましょう。
物を大切に扱う気持ちを教えるようにしていきましょう。具体的な伝え方
次のように大人も一緒におもちゃを片づけてみましょう。- 大好きなミニカー
「車庫(おもちゃ箱)にそーおっとしまいましょうね。」 -
可愛がっている動物などのぬいぐるみ
「眠くなったのでベッド(おもちゃ箱)にそーおっと寝かせてあげましょうね。」
大人の姿を見て子どもは『物を大切にしよう』と思います。
おもちゃをポイポイとおもちゃ箱に投げ入れる親のもとでは、子どもも物を雑に扱い、物にあたってしまう子になってしまいますね。物を乱暴に扱ったところを見たら
すぐに叱ったりせず、感じること、考えることを子どもに促してください。- おもちゃが「かわいそうね」「痛いね」と声をかける
- 子ども自身が「いけないことをした」と気づく
- 投げた後、それがいいことか悪いことか子ども自身に考えさせる
例えば、お父さんと相撲をとったり、お母さんと大きな声で歌を歌ったりするとエネルギーの発散ができます。 - 大好きなミニカー