子育てのヒント
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目に異物が入った
子どもの目の異変に気づいたら
外で遊ぶようになると、目にゴミが入ったり砂が入ったりすることが増えてきます。
こすらないで、すぐに手当てをするようにしましょう。子どもの目の異変の対処方法
ゴミや砂が目に入った場合- まぶたをひっくり返す
- ぬらしたガーゼや脱脂綿でそっとふき取る
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コップや水さしで水を注いで洗い流す/ 小児用の目薬をさして、洗い流す
洗面器に顔をつけてゆっくりまばたきする
すぐに眼科医に連れていかなければならない場合- 目が充血している
- なにかで目を突いて出血している
- 痛みで目が開けられない
- 涙が止まらない
- 目に異物が刺さっている
- 化学薬品が目に入った(すぐに流水で目を洗ってから受診する)
子どもの目を守るために
自己判断で大人用の目薬などをさしてはいけません。
また大人がさしている目薬を、興味本位で子ども自身が使ってしまわないように薬品の保管場所は子どもの手が届かないところにしましょう。
家の中では、子どもの目の高さにとがったものを置かないようにしましょう。
外で遊ぶときは、木の枝や葉先などに注意しなければなりません。
木の枝が生い茂っているところに近づかないように教えたり、手で押さえてよける方法を教えたりすることも必要です。