オススメえほん
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2024.10.25 (金)
どんちゃかおすすめ絵本⑤
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。
《シリーズもの》シリーズ名:こぐまちゃん シリーズ
出版社:こぐま社
作・絵:わかやまけん
- 【コメント】
- シリーズの中でも「しろくまちゃんのほっとけーき」は大人気。
シリーズ名:ぐりとぐら シリーズ
出版社:福音館書店
作:中川李枝子 絵:大村百合子
- 【コメント】
- 素朴なおはなしと絵。圧倒的人気の絵本。
シリーズ名:ノンタン シリーズ
出版社:偕成社
作・絵:キヨノサチコ
- 【コメント】
- いたずら子ねこのノンタンに託した幼児の心理と行動をイキイキ描いた、人気絵本。
シリーズ名:うさこちゃん シリーズ
出版社:福音館書店
作・絵:ディック・ブルーナ
- 【コメント】
- シンプルな線とあざやかな色使いは子どもの興味をひく絵本。
シリーズ名:あかちゃんのあそびえほん シリーズ
出版社:偕成社
作・絵:木村裕一
- 【コメント】
- 楽しい「しかけ絵本」。あそびながら基本的なしつけが身につく絵本。
シリーズ名:だるまさん シリーズ
出版社:ブロンズ新社
作・絵:かがくいひろし
- 【コメント】
- 赤ちゃんから大人までおおわらいな「だるまさん」シリーズ。
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2024.09.25 (水)
どんちゃかおすすめ絵本④
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。
タイトル:ぼくはおにいちゃん
出版社:佼成出版社
作:小野洋子 絵:いもとようこ
- 【コメント】
- 弟、妹への思いやりが自然と学べる絵本。
タイトル:ねないこだれだ
出版社:福音館書店
作・絵:せなけいこ
- 【コメント】
- こんな時間に起きてるのだれだ?おばけの時間なのに。
タイトル:きんぎょがにげた
出版社:福音館書店
作・絵:五味太郎
- 【コメント】
- 子どもが大好きな絵さがしの絵本。
タイトル:いないいないばあ
出版社:童心社
作:松谷みよ子
絵:瀬川康男
- 【コメント】
- いろいろな動物が「いないいないばあ」をします。
タイトル:そらいろのたね
出版社:福音館書店
作:中川李枝子
絵:大村百合子
- 【コメント】
- 模型飛行機ととりかえた空色のたねをまくと、空色の家がはえてきた。
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2024.08.25 (日)
どんちゃかおすすめ絵本③
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。
タイトル:ありさんとぞうさんのおさんぽ
出版社:鈴木出版
作:林木林
絵:ふくだとしお+あきこ
- 【コメント】
- ほのぼのとした優しい関係のゾウとアリのお散歩の話。
タイトル:からすのパンやさん
出版社:偕成社
作・絵:かこさとし
- 【コメント】
- からすのパン屋さんが素敵な形のパンをどっさり焼く。
タイトル:たべたの だあれ
出版社:文化出版局
作・絵:五味太郎
- 【コメント】
- 「めだまやきを食べたのだあれ?」あてっこが楽しい絵本。
タイトル:かくしたの だあれ
出版社:文化出版局
作・絵:五味太郎
- 【コメント】
- 動物たちがいろいろなもの隠します。楽しいおどろきがいっぱいの絵本。
タイトル:てぶくろ
出版社:福音館書店 他
作:ウクライナ民話
- 【コメント】
- 雪の上に落ちていた手袋に次々に動物が入り込みます。
タイトル:はじめてのおつかい
出版社:福音館書店
作:筒井頼子
絵:林明子
- 【コメント】
- はじめてのおつかい。子どもの体験をもとにつくった話。
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2024.07.25 (木)
どんちゃかおすすめ絵本②
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。タイトル:10ぴきのかえる
出版社:PHP研究所
作:間所ひさこ
絵:仲川道子- 【コメント】
- 10匹の元気なかえるが集団で冒険する話。
タイトル:エルマーのぼうけん
出版社:福音館書店
作:ルース・スタイルス・ガネット
絵:ルース・クリスマン・ガネット
- 【コメント】
- エルマーは竜が住む島へ冒険に出かけます。
タイトル:くまの子ウーフ
出版社:ポプラ社
作:神沢利子
絵:井上洋介
- 【コメント】
- 幼児が成長をするときにぶつかる出来事を9つの短編にまとめている。
タイトル:いやいやえん
出版社:福音館書店
作:中川李枝子
絵:大村百合子
- 【コメント】
- 元気な しげるの本音がでてきてどっきり。
タイトル:みんなうんち
出版社:福音館書店
作・絵:五味太郎
- 【コメント】
- 子どもの興味のある「うんち」をユーモアいっぱいの絵本に。
タイトル:おつきさまこんばんは
出版社:福音館書店
作・絵:林明子
- 【コメント】
- お月さまに語りかける口調の文章が子どもは大好き。
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2024.06.25 (火)
どんちゃかおすすめ絵本①
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。
タイトル:はらぺこあおむし
出版社:偕成社
作・絵:エリック・カール
- 【コメント】
- 小さな青虫が美しい蝶に成長するまでを描いた人気絵本。
タイトル:なにをたべてきたの?
出版社:佼成出版社
作:岸田衿子
絵:長野博一
- 【コメント】
- おもしろい発想で楽しむ色遊び絵本。
タイトル:くだもの
出版社:福音館書店
作・絵:平山和子
- 【コメント】
- くだものを実物のように鮮やかに描いた画集風絵本。
タイトル:おおきなかぶ
出版社:福音館書店
作:A・トルストイ
- 【コメント】
- 何度も繰り返される「うんとこしょどっこいしょ」が楽しい絵本。
タイトル:ねずみくんのチョッキ
出版社:ポプラ社
作:なかえよしを
絵:上野紀子
- 【コメント】
- 動物が次々に登場するスリルいっぱいのお話。
タイトル:だるまちゃんとてんぐちゃん
出版社:福音館書店
作・絵:加古里子
- 【コメント】
- 幼児の「ほしがり」心理を楽しく解決。
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2024.04.25 (木)
どんちゃかおすすめ絵本⑪
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。
《どんちゃかおすすめ絵本》タイトル:スイミー
出版社:好学社
作・絵:レオ・レオニ
訳 :谷川 俊太郎
ちいさな黒い魚のスイミー。 ある日、仲間たちが大きな魚に食べられてしまいました。- 【コメント】
- 一匹の小さな魚に「スイミー」と名前がつけられた瞬間から、読者はスイミーいになった気持ちで、スイミーと一緒に海の中を探検します。 ページをめくるたびにスイミーに目が釘付け間違えなし!です。大きな黒い魚・虹色のクラゲ・ブルトーザーみたいな伊勢エビ・カラフルな魚・レースみたいな海藻・ながいうなぎ・ゆらゆら揺れるイソギンチャク・・・海の中の迫力に吸い込まれ、圧倒されてしまいます。 谷川俊太郎の洗練された詩的な言葉も魅力的です。 「協力」「仲間」思いやり」等の教訓じみた内容は、すこし大きくなって改めて絵本を開いた時に感じればいいでしょう。
タイトル:ゆきのひ
出版社:佼成出版社
原 作:くすのき しげのり
作・絵:いもと ようこ
キツネくんの投げた雪の球がリスくんの顔に当たって泣き出してしまいました。 さて、仲直りができるでしょうか?- 【コメント】
- 温暖化の今の世の中。雪合戦ができるほど雪が降るでしょうか・・。 いもとようこ が描く動物の世界は相変わらず「可愛い!」の一言です。 3歳前は相手を思いやる気持ちをもつのはなかなか難しいものです。しかし泣いているリスに駆け寄る動物たちは、実に優しい心の持ち主です。「思いやりのある子になって欲しい」と願う親はこの絵本を何度も読んであげることをお薦めします。 『ごめんね』という言葉が雪が溶けるように、動物たちの固まった心を溶かしていきます。『ごめんね』は素敵な言葉ですね。
タイトル:ちいさなサンタまちにいく
出版社:岩崎書店
作 :アヌ・ストーナー
絵 :ヘンリケ・ウィルソン
町の動物たちから「どうしてプレゼントをもらえないの?」という手紙が来ました。ちいさなサンタはプレゼントを届けることができるでしょうか・・・。- 【コメント】
- クリスマスにちなんだ絵本はどこの家庭にも一冊はあることでしょう。 仕掛けが楽しい「まどからのおくりもの」。 サンタさんの謎に答える「だれもしらないサンタのひみつ」。 日本作家の書かれた心にしみる「こうさぎましろ」。 クリスマスにサンタが煙突からプレゼントをくれるというポエムを書いたクレメントムーアの絵が繊細な「クリスマスイブのこと」。・・・・など。 今回紹介する「ちいさなサンタ」の絵本は、町の動物たちからの『どうして私たちにはサンタさんがこないの?』という手紙に対して、ちいさなサンタの奮闘記のお話です。幼児期のみんなにも「頑張れ・頑張れ」と応援したくなる絵本です。 少し文章が長いですが、きっと「次は、次は」そして「続きは?」と言ってくる絵本です。
タイトル:クリスマスにはおくりもの
出版社:絵本館
作 :五味 太郎
絵 :五味 太郎
サンタさんが女の子にプレゼントを届けにいくと、女の子からサンタさんへのお返しのプレゼントが・・・。- 【コメント】
- 色彩が子どもの大好きな色使いで美しいです。 大きな絵がパッ!と目に入ってくるのは魅力的です。 ことばが少なくシンプルなのは、繰り返し読み聞かせるのに最適です。 優しくて、暖かい気持ちになること間違えなし!です。 クリスマスのプレゼントにどうぞ・・・。
タイトル:おもちのきもち
出版社:講談社
作・絵:かがくい ひろし
鏡餅にされたおもちが、いつ食べられるわからないと、逃げ出してしまいます。- 【コメント】
- みなさん、お餅はすきですか?お正月にたくさん食べましたか? この絵本を読むと、白くて硬いお持ちのイメージが変わること間違えなしです。 お餅がますます美味しく感じられて、ますます食べたくなりますよ。 だって、当のお餅がおいしすぎて、自分を食べてしまうのですから!
タイトル:ないたあかおに
出版社:金の星社
作 :浜田 廣介
絵 :いもと ようこ
人間と仲良くしたい寂しがり屋の赤鬼と、自分を犠牲にしてまで赤鬼のことを思いやる青鬼との友情の物語。- 【コメント】
- テーマは「愛」と「優しさ」。 赤おにと青おにの友情に心が温まります。 小さいお友だちには少し難しく、長い文かもしれません。でも、いもとようこさんの絵はほんわかしているにもかかわらず、グッグッとインパクトのある素晴らしい絵です。 文字が読めるようになったら、自分で繰り返し読むことでしょう。 〈大切に取っておきたい宝物の絵本〉になること間違えなし!です。
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2024.03.25 (月)
どんちゃかおすすめ絵本⑩
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。
《どんちゃかおすすめ絵本》タイトル:おばけのてんぷら
出版社:ポプラ社
作・絵:せな けいこ
うさこが天ぷらを揚げていると、匂いに誘われて山のおばけがやって来ました。- 【コメント】
- この絵本を読んでいると、思わず天ぷらが食べたくなってしまいます。 題名だけを見ると、「おばけ」・・「こわい」!絵本なのかな?と思われる方も多いと思いますが、ほんとうに「ほのぼのとした絵本」です。 天ぷらが大好きなおばけが、さてどうなることやら・・・。 何も知らないうさぎさんの行動にも思わず笑みがこぼれてしまいます。 親子で是非読んでみてください。
タイトル:おつきさまこんばんは
出版社:福音館書店
作 :林 明子
絵 :林 明子
空に浮かぶお月様と雲がお話するよう描かれた絵本。- 【コメント】
- 18センチ角の大きさが持ち運びのも軽くてオススメです。おばあちゃんの家にお泊まりの時には是非バックの中に入れてください。 お月さまの優しい顔が変化する様子は、子どもは大好きです。夜寝るときお月さまの優しさに包まれて、きっとすーっと眠れることでしょう。 お母さまにも、こどものファースト絵本としても癒やしのお薦め絵本です。
タイトル:もこもこもこ
出版社:文研出版
作 :谷川 俊太郎
絵 :元永 定正
ことばと絵が不思議でおかしな世界を繰り広げる絵本。- 【コメント】
- 出てくる言葉はすべて擬音。「しーん」から始まり「もこ」「もこもこ」「にょき」・・。 この絵本は手にとって見てからが良いとおもいます。(ストーリーや心の話などをこの絵本にきたいする人は面食らってしまうかもしれません) 子どもの絵本への好き好きは母親の好みが影響します。 「うーん、わかんなーい」と思った方は、どう与えようと考えてしまうから、子どもも「どう感じていいの?」と思ってしまい、その絵本のすばらしさは理解できません。 そもそも「理解しよう」ではないのです。親子で「感じてみましょう!」
タイトル:せんろはつづく
出版社:金の星社
作 :竹下 文子
絵 :鈴木 まもる
子どもは線路をつなげるのが大好き。 リズミカルな文章とかわいいイラストで、親子一緒に楽しめる絵本。- 【コメント】
- 子どもは電車が大好きですね。 絵本を開くと同時に子どもたちはこの本の絵にひきつけられます。 そして、自分たちで線路を作りだす喜びと「どうやって作るんだろう」という興味につながって、最後は自分たちだけで完成させる! 現実ではありえないことですが、なんて夢のある絵本なのでしょうね。 「夢に向かって続くよ」とお話してあげてください。
タイトル:くれよんのくろくん
出版社:童心社
作・絵:なかや みわ
くれよん達は、きれいな色のものを次々と描いています。 でも、くろくんだけは仲間に入れてもらえません。- 【コメント】
- 2歳になると言葉の爆発期が始まり、子どもは知っている言葉を使ってどんどん話すようになります。 言葉は出なくても、実は頭の中でいっぱいいっぱいお母さんに話しているのです。 でも、言いたいことをお母さんにわかってもらえない・・。そんな時の自己表現は・・そう!「お絵かき」なのです! クレヨンとの出会いは、どんちゃか幼児教室では生後1歳前後から始まります。 明るくてカラフルな色彩のこの絵本を読むと、きっとお絵描きをしたくなりますよ。
タイトル:はなをくんくん
出版社:福音館書店
作 :ルース・クラウス
絵 :マーク・シーモント
冬眠から覚め、はなをくんくんさせる動物たち。 春を待ちこがれる気持ちがあふれています。- 【コメント】
- 「かたつむり」「ねずみ」「りす」「くま」が無彩色の世界で冬眠している絵が『○○がねむっているよ』の単純な言葉と共に繰り返されています。幼児は繰り返しの言葉が大好きです。 雪の白さは『し~~ん!』と音が無いのを強調しているようです。 そして、動物たちが何か臭いのする方に向かって、ねぐらを後にするところは、スピード感があって楽しいです。 最後に春を知らせる黄色い小さな花を見つけたときは、動物たちも読者もポッ!と気持ちが温かくなるはずです。
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2024.02.25 (日)
どんちゃかおすすめ絵本⑨
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。
《どんちゃかおすすめ絵本》タイトル:ピン・ポン・バス
出版社:偕成社
作 :竹下 文子
絵 :鈴木 まもる
バスは「ピンポン」といっていろんな停留所でとまります。 楽しいのりもの絵本です。- 【コメント】
- 子どもはみんな乗り物が大好き。 特に遠くの景色が見える、車高がが高いバスは大好きですね。だからこの絵本も大人気です。 自分が見たり聴いたりしたことがいっぱいでてくるので、きっと身近にかんじるのでしょうね。 この絵本を読んで「社会性」を身につけるきっかけにすることをお薦めします。
タイトル:きょうのおべんとうなんだろな
出版社:福音館書店
作 :岸田 衿子
絵 :山脇 百合子
動物たちが野原で「きょうのおべんとうなんだろな」と楽しそうに自分のお弁当を開けます。- 【コメント】
- お弁当は日本の世界に誇る文化、キャラ弁にあらわされるようにどんどん進化していますね。作るお母様も「どんな顔をしてお弁当を開けるかな」とこどものかおを創造しながらワクワク作るお弁当。親子の絆の一つですね。
お弁当やピクニックの絵本は、子どもがワクワクする絵本です。絵本を通して何かを伝えたいなら「ワクワク感」のあるお弁当なら食育は大成功。
さて、この絵本の表紙で一旦止まりましょう。ここからワクワク感がスタートです。親子でどんなお弁当かな?誰のお弁当かな?と想像してみましょう。食欲の落ちる夏など良い絵本ですね。食欲がもりもり。ついでに「きょうのお弁当はうさぎさんと同じキャベツと人参にしようか」これで絵本と自分がぐーんと近づきますね。宝箱のような絵本です。
タイトル:よーいどん!
出版社:童心社
作 :中川 ひろたか
絵 :村上 康成
きょうはうんどうかい。 ユーモアが溢れた楽しい絵本です。- 【コメント】
- 秋は運動会のシーズン。「よーい!」の時のみんなの緊張した顔。 1ページめくった瞬間だれもが「えっ!?」と笑ってしまうのではないでしょうか。 そんなユーモアが随所に溢れている絵本です。 御店も子どもも楽しめる絵本、是非親子で笑ってくださいね。
タイトル:しょうぼうじどうしゃじぷた
出版社:福音館書店
作 :渡辺 茂男
絵 :山本 忠敬
豆消防自動車じぷたは、小さなためにみんなから相手にされません。- 【コメント】
- ファンの多い絵本です。ご父兄の皆様、特にお父様は「ああ、覚えてる」という方も多いのではないでしょうか。 当初は車が話す、ということで子ども達はびっくり。また、小さな消防車の活躍は、世界の中の日本人ともとれました。現代でもこども達はじぷたに心をひかれます。 じぷたはこども達の英雄です。ヒーローが少なくなった現代に、こどもの心の中のヒーローとして読んであげましょう。 何回も「読んで」と言ってきたら「おおきくなったら、キラキラ光りたいんだな」と我が子に期待できますよ。何度でも読んで「じぷたはすごいね」と言ってあげましょう。
タイトル:うずらちゃんのかくれんぼ
出版社:福音館書店
作・絵:きもと ももこ
うずらとひよこがかくれんぼを始めました。 うずらちゃんと一緒に楽しくかくれんぼ遊びができる絵本です。- 【コメント】
- 愛子さまの3歳のお誕生日の映像は、この「かくれんぼ」の絵本を朗読する愛らしい姿でした。 たどたどしい言葉で朗読する愛子さまの微笑ましい様子からは、10年近く経ちますが、相変わらず愛され続けている絵本です。 まるで南国のお花のような華やかな色彩の花と、素朴で可憐なうずら達のこの絵本は、不思議に無国籍的な感覚を覚える魅力的な絵本です。
タイトル:ねずみのいもほり
出版社:チャイルド本社
作 :山下 明生
絵 :いわむら かずお
きょうはみんなでお芋掘り大会に。 おおきなお芋を掘ったのは誰でしょう?- 【コメント】
- おすすめ絵本でみんなが大好きになる絵本にはいくつかの条件があります。 ①絵が分かりやすく楽しい。 ②価格が適当。1,000円以下がお手ごろ価格。 ③ページ数が、字数が適当。幼児の場合1000文字前後が適当。 ④文章が読みやすく楽しい。 ⑤ストーリーに意外性がある。 上記5項目すべてを含んでいる「ねずみのいもほり」は子どもが大好き。 何度でも「読んで」とせがんでくる1冊です。ただのいもほりストーリーだったら「読んで」とはなりません。 おもほりで一等賞を取った後のストーリーが楽しいですね。「どんなストーリー?」知らない方は是非手に取ってたしかめてください。
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2024.01.25 (木)
どんちゃかおすすめ絵本⑧
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。
《どんちゃかおすすめ絵本》タイトル:にじいろのしまうま
出版社:金のほし社
作:こやま 峰子
絵:やなせたかし
ある日森の奥で生まれた虹色のしまうまのはなし。- 【コメント】
- 森の奥で産まれた虹色のしまうま君のおはなし。 やなせたかしさんの絵は、馴染みが深いせいか、この絵本に描かれている森の動物たちは、きっとみんなも以前会ったことがあるように感じると思います。 ある日、そんな森の動物たちの元気がなくなってしまいます。 その時、にじいろのしまうま君がお願いしたことは・・・? にじいろのしまうま君の優しさに心を打たれる素敵な一冊です。
タイトル:ぽとんぽとんはなんのおと
出版社:福音館書店
作:神沢 利子
絵:平山 英三
春を待つ冬ごもり中の熊の母子の交流と、季節の移り変わりを描いた絵本。- 【コメント】
- この絵本は寝る前に、ベッドの中でお子さんに読んであげましょう。 クマのお母さんの愛情に溢れた優しいことばを、お母さんの声を通して、伝えてほしいものです。 きっと、「安心」と「平和」と「明日への期待」を感じさせ、幸せな眠りに導いてくれることでしょう。 厳しく寒い冬から暖かな春への季節の移り変わりも、少しずつ色彩を増す絵から感じることができます。
タイトル:そらまめくんのベッド
出版社:福音館書店
作:なかや みわ
そらまめくんが宝物のふわふわベッドをお友達のお豆に貸してあげることができるでしょうか・・・。- 【コメント】
- まず驚いたのは「多彩なみどり色」です。 絵本全体が淡いみどり色、深いみどり色、黄色がかったみどり色・・・。 こんなに色々なみどり色があるなんて楽しいですね。 お母さん、「そらまめ」「えだまめ」「グリンピース」「さやえんどう」の違いがわかりますか?さあ!さっそく親子でスーパーマーケットに行って、確かめてみましょう。自然観察のはじまり、はじまり・・ですね。 それから、「ちいさい」「ほそい」「うすい」「かたい」などの感覚言葉が出てくるのは、どんちゃかっ子には嬉しい限りの絵本です。
タイトル:わたしのワンピース
出版社:こぐま社
作:にしまき かやこ
うさぎさんのワンピースが次々といろいろな模様に変わります。- 【コメント】
- 女の子のお母さんでなくても、本屋さんの本棚から一度はこの本を手に取ったことが多いとおもいます。この本のうさぎさんは歩くと白地のワンピースが花柄になったり、、草のみ模様になったり、お星様模様になったりと変わっていきます。いろいろな模様や、色とりどりの色彩は嬉しくて幸せな気持ちにさせてくれます。「いろいろな洋服を着てみたい」のは女の子や女性の憧れの気持ちでしょうか。水玉模様だったり、タータンチェックだったり、同じスタイルでも模様や色で全く違う洋服へと変身します。 できることなら、ぜーんぶ欲しい。夢がいっぱい詰まった絵本です。
タイトル:おふろだ、おふろだ!
出版社:福音館書店
作:わたなべしげお
絵:おおともやすお
くまくん親子が一緒に楽しくおふろに入ります。- 【コメント】
- みなさまのご家庭では、お子さんは誰と一緒にお風呂にはいりますか? 湯船に浸かると子どもと同じ目線になりますね。すると・・・子どもは今日あった嬉しかったこと、嫌だったことを話し始めます。 子どもの「こころ」を解放するおふろ。この絵本のクマの親子のように是非子どもとのコミュニケーションの場にしてください。
タイトル:あめかな!
出版社:福音館書店
作:U・G・サトー
いろいろな色の雨が空から降ってきます。色でつづる空と雨と光のおはなし。- 【コメント】
- 作者のU・G・サトーって誰?まず最初にそんな疑問を感じながらページをめくると、カラフルな色彩が絵本いっぱいに広がります。それもそのはず、作者の「U・G]さんこと雄治さんはグラフィックデザイナー。 大胆な絵とぴったりの言葉が素敵です。 この本が気に入ったら是非『べたべた』も読んでみてくださいね。
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2023.12.25 (月)
どんちゃかおすすめ絵本⑦
本屋さんにはたくさんの絵本が並んでいます。迷ってしまいますね。 是非、子どもと一緒に本屋さんに出かけてみましょう。 子どもの興味を大切にした上で、おすすめ絵本を紹介します。
《どんちゃかの先生の好きな絵本》タイトル:おやすみ、ぼく
出版社:クレヨンハウス
作:アンドリュー・ダット
絵:エマ・クエイ
- 【コメント】
- チンパンジーの「ぼく」が、体のいろいろなところに「おやすみ」をして眠りにつく話。
タイトル:赤ちゃんのことばあそび だっだぁー
出版社:主婦の友社
作・絵:ナムーラミチヨ
- 【コメント】
- あかちゃんの言葉を表情豊かなねんどの顔と音で表現します。
タイトル:どんなきぶん?
出版社:福音館書店
作・絵:サクストン・フレイマン/ジュースト・エルファーズ
- 【コメント】
- 野菜や果物をいろいろな表情の顔にみたてた、楽しい絵本。
タイトル:だいすきっていいたくて
出版社:ほるぷ出版
作:カール・ノラック
絵:クロード・K・デュボワ
- 【コメント】
- 「だいすき」がやっと言えた!あたたかくて、かわいい絵本。