子育てのヒント
どんちゃか幼児教室 > ブログ > 子育てのヒント > 誤飲について
-
誤飲について
対処法
生後5ヶ月くらいになると、脳が発達し手先も器用になってきます。自分から何でもつかんで振ってみたり、叩いてみたり。そして口の中へと入れてしまい、ケガや命の危険につながります。もしお子さんが誤飲してしまった場合、どのような対処をしたらよいでしょうか? すぐに吐かせるものナフタリン 水を飲ませ吐かせて至急病院へ。 たばこ 少量なら様子を見る。2センチ以上食べたら吐かせて病院へ。 殺虫剤 殺鼠剤 毒性が強いため少しでも吐かせて病院へ。 薬一般 内容で危険度は違いますが、とにかく吐かせて病院へ。 その際薬箱瓶を一緒に持参。 お酒 顔が真っ赤、発汗、嘔吐などの症状があれば病院へ。 洋菓子に含まれるお酒にも注意をしましょう。 漂白剤 洗剤類 カビ取り剤 牛乳または卵白を飲ませ至急病院へ。 無理に吐かせようとすると舌の粘膜がやけどする危険性があります。 くぎ・画鋲 尖ったもの 切れるもの 何もせずに至急病院で検査を受けましょう。 灯油 シンナー なめた程度なら様子を見る。 量を飲んだ時は何も飲ませず吐かせず至急病院へ。 クレヨン おもちゃ STマークがついているものは安全基準を通っているものですから 排泄を待ちましょう。大きいもの、排泄されない場合は病院で検査を。 化粧品 石鹸 シャンプー類 牛乳や卵白を飲ませて様子を見ましょう。